27.太陽光発電の故障と復活のその後(オール電化の停電対策)
<太陽光発電がまた故障>
設置から12年目の太陽光発電がまた故障。コントローラのモニターに修理要求画面が表示されました。
<太陽光発電の再復活>
メーカーさんのサービスに見てもらったところ、今回は冷却ファンの故障で、交換してもらって復活。
修理費用は約1万円。電気の買取価格は、これからはいままでの1/4くらいに安くなるので、今度は維持費に対しての損得勘定をしなくてはなりません。
これまでの買取額は、年間で10万円程度だったので、これからは2.5万円に下がって、維持費が年間2.5万円を超えると赤字ということになります。けっこう厳しいですね。
<太陽光発電に替われるものLEAF to HOMEの効果>
太陽光発電の売電効果が見込めないので、LEAF to HOMEに頼るしかありません。
LEAF to HOMEの効果はどんなもんなんでしょうか?
電気の昼間料金は38円/kwh、朝晩料金は26円/kwh、夜間料金は12円/kwh、標準料金は使用量によって20~30円/kwhなので、安い夜間にLEAFに充電して、高い昼間に家で使って買電しないようすることで、夜間料金と標準料金の差額が効果ということになります。基本料金は変わらないので、ほぼ1/2くらいになるということです。
<LEAF to HOMEはどうですか?>
Leaf to Homeを使用している感想を率直に言いますと、太陽光のように天気や季節に左右されず、オール電化の大敵「停電」に対しても安心感を持てて、よい選択だったと思います。
しかも、普通の車は、ほとんどの時間駐車して何も仕事をしてくれませんが、LEAFは昼間は給電で半日間はちゃんと仕事をしてくれています。数百万もかかる車という機械が、1日のほとんどを置きっぱなしで飾ったままだということを許せるかどうか。せめて、100V電源の付いた車であれば、停電時には役に立ちますが・・・。
太陽光発電を設置してしまって、これからどうしようと思っている方、LEAF to HOMEを考えてみてはどうでしょうか?
中古のLEAFは人気が無いのでさほど高くはありません。
LEAF to HOMEは60万円くらいで設置できます。
最新のLEAF to HOMEは発電した電気をLEAFに溜めることもできるようになっています。そして何より、停電に対する安心感は、太陽光発電にくらべれば絶大なのです。
次回は、(未定)を予定します。
エコな生活をするために、またのお越しをお待ちしております。
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