42.電気自動車ってどうよ(電気自動車はエコじゃない?)
電気自動車は、製造過程、必要な電気の発電、廃棄過程で、CO2を発生しているから、「エコじゃない」という自動車評論家は多い。
それはおそらく、電気自動車を自動車としてして見ることができていないからであって、視野の狭さを感じてしまいます。
電気自動車は、V2H(Vehicle to Home)とペアで自動車としてだけではなく、蓄電池としても活用できるということを無視してしまっている。
環境破壊となっているメガ・ソーラーは絶対反対だが(エコロジー(環境保全)の本来の意味を理解せず利益のみをみているからだ)、EVを蓄電池として利用して、太陽光発電を組み合わせると、相乗効果は大きいのです。
しかも、利用する電気自動車がリユースとなると、さらにエコなのです!
実際に、円安による電気代の高騰、酷暑などの災害級の環境変化の中でも、前年から月々の電気代が上がらないという安定的なメリットをもたらしてくれました。
これは、夜間の安い電気をリーフに蓄電し、朝夕間に使用し、昼間は発電した電気を使用することで得られます。
さて、自分の車の稼働率(働いている時間の割合)を考えてみたことはありますか?
ドライブや旅行に行く時以外は、通勤に使う程度で、おそらく80%以上は駐車場に飾ってあるだけなのです。
稼働率としては、ほんの20%程度以下になるのではないでしょうか。購入に数百万円、車検や税金や保険に数十万円するのに、ほとんどの時間は、駐車場に飾ってあるだけ、こんなにもったいないものは他にないと思います。
夜間に4hくらい充電し、昼間と朝夕は半日程度放電し(急なお出かけがあっても対応できるように、充電率の30〜50%は残していますが)、EVを蓄電池として使用。もちろん、お出かけの時は移動手段として、0回転からの最大トルク生かして、ガンガン走れます。
こんな使い方をすると、EVの稼働率は50%以上にはなるでしょう。
しかも、災害時などの停電対策にもなりました。酷暑や寒い冬において、電力ピークシフトにも貢献できるのです。
<まとめ>
電気自動車EVは、自動車としか見れない人にはエコじゃないのかもしれませんが、蓄電池としても活用している人にはとっては、電気自動車はエコなのです。
エコな生活のために、またのお越しをお待ちしています。


























