38.電気自動車ってどうよ(こんどは中古の新型リーフの電池寿命)
2020年、
買って5年目になった中古の2014年式旧型リーフのバッテリー容量は、10/12と2セグ減って、80%程度に減って、エアコンを効かせると満充電でも100km程度しか走れなくなりました。
2セグ欠けた旧型リーフ(24kwh)
5年目となると、電池容量は保証範囲内のSOH80%近くまで劣化して来たので、今はせいぜい120km程度なので、実質では80km程度となります。これでは、ちょっときびしい。
2024年、
そして、こんどは、
中古の新型リーフ(40kwh)に乗り換えて4年が経ちました。2年落ちで買ったので、6年目となります。
走行距離は33,000kmですが、Leaf to Homeでほぼ毎日、家庭用の電源として使っているので、EVの宿命であるバッテリーの劣化は普通より早いとは思っていましたが、ついに、11/12と1セグメント減って、バッテリー容量としては92%の37kwh程度に減りました。
ですが、航続距離はまだ200km程度はあるので、旧型の時よりは心配にはなりません。興味があるのは、次の1セグの減少があと何年後に来るのかということです。
公共施設の急速充電器の普及も少しは進んできたので、以前ほど電欠の不安はなくなりましたが、1基しか設置していないところがまだほとんどで、充電待ちの心配はまだまだ解消されないでいます。EVの普及が進まないのもこれが最大のネックだと、EVユーザーである私は考えます。(日産はほとんどの店舗に24h稼働の急速充電機があるので安心です)
最近は、こんな施設もでき始めたので、この先の将来には期待が持てそうです。
<まとめ>
EVを購入する際は、電池の劣化を見越した容量の車種を選んだ方が良さそうですね。
次回は、未定 を予定します。
エコな生活のために、またのお越しをお待ちしています。