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2022年12月31日土曜日

◎12月のベストな的中

 12月のベストな的中は、これにしました。

弓道場の臨時休館による筋力低下も解消でき、8射皆中もたまに出せるようになりました。


今年最後の月に取り組んだことは、

”一射の最終段階である会の状態の精度を高めること”

です。


そのために、会の中にも節、四つの節のルーティンを置くことにしました。

つまり、「射法八節+会四節」にしたということです。

会の中での見えない動作を定義することで、精度が高まり、早気を防止することもできます。


肉体的には、これまでの倍くらいの体力を使いますが、良い結果がともなうので、精神的にはぜんぜん疲れません。


会四節については、後日説明したいと思います。


さて、

2022年のベストな的中はというと、6月のベストな的中を選びました。

今年、このような結果が出せるようになったのも、ひとえに、低周波治療器で左肩関節の痛みが治ったおかげでした。



的中と仲良しになるためには、ぜひ、弓道の的中(射技)の物理的考察を参考にして稽古を楽しんでください。


がんばれ!&

2022年12月29日木曜日

◎弓道の的中(射技)の物理的考察〜「離れ」の瞬間を考察する〜

51.「離れ」の瞬間を考察する


離すではなく、なぜ「離れ」なのか?

弓道を始めた人は、必ず持つ疑問だと思います。

そして、「離れ」とは何なのかを知りたいと思っている筈(はず)です。


矢を放つために、引き分けて弦を離す。

それを繰り返すことで身についてしまう反射的な運動だからそう呼ぶのだと、思っている人もいるかもしれませんし、的中だけを求めるには反射運動であっても良いのかもしれません。


しかし、

大切に育ててきた一射の結果を単なる反射運動で決める、で良いのでしょうか?

矢を放つという動作は同じなのですが、「離れ」という現象を起こす方が、実に心地よいと思います。



<仮説>

「離れ」という現象では、その瞬間、勝手は動かない。


<検証>

今回は「離れ」という現象を実証します。


離れという現象がどのように起こっているのか、離れの瞬間を真下からスロー動画で撮影しました。


まず、

取り懸けが解け始めて矢が消えるまでのコマ画像で解説します。

①取り懸けが解け始めた瞬間

 親指(弽帽子)と中指が滑り始めた瞬間です。

 ・親指を押さえていた中指は、懸け解きの力で滑り出している。

 ・親指は、弦からの弓力を受けて、前へ弾き出されている。


②取り懸けが解け、弦が親指を弾き、矢が飛び出した瞬間

 ・弦は中指と親指の間を抜けていく。

 ・矢は弽帽子の先端を過ぎている。


③矢が飛び出た直後とその時の前からの写真

 ・中指は親指を外れた後、下方向(親指を押さえていた方向)へ移動している。

 ・手を開いて離していないということがはっきり解る。


④弦に弾かれた親指が、戻り始める

 ・親指は弦を押す方向に力を効かせているので、戻り始めている。


⑤親指が閉じる

 ・手は開くのではなく、閉じる。

 ・弓力から解放されるので、勝手が後方へ開き始める。


では、動画を見てください。

スローで撮った動画をさらに遅く再生しているので、コマ送りになっています。

離れの瞬間をスマホでスロー動画を撮影し再生スピードを1/64にした


離れ(取り懸けが解ける)が始まり矢が飛び出るまで、勝手も押し手も会の位置からは動かない。手を開く動作で離しているわけではなく、会のままの位置で弦が親指(弽帽子)を弾いて親指の先端を通過して出ていく、だから矢は狙い通りに飛んで行く、そのことがよくわかります。(弦が耳に当たらない証拠でもあります)


取り懸けを解いて離れる場合、離す動作をしないので、離れの直前〜瞬間まで、勝手の位置は動いていないことを証明しています。


このように、懸け解きがもたらす「離れ」という現象は、理にかなっているのです。


また、

勝手も押し手も会の位置からは動かないことを実現するには、その位置に留めようとしては、留めようとする力が方々に働くので逆効果になります。

勝手も押し手も矢軸方向に力を効かせ続けることが、最も簡単な方法だということを理解してください。



<まとめ>

「離れ」という現象では、その瞬間、勝手の位置は動きません。

だから、ねらい通りに矢が飛ぶ=的中、という結果がもたらされるのです。

「離れ」を起こすには、懸け解きを身につけることが、最も簡単な方法です。


以下の記事も参考にしてください。

3.的中について

4.離れについて

14.「離す」と「離れる」はどう違う?

25.カケ解きはどのように作用させればいいの?

34.かけほどきを身につけよう

39.かけほどきの力の反作用も考えてみよう

49.取り懸けをミクロに考察してみる

50.取り懸けをミクロに考察してみる(大切な補足編)



今は、スマホで写真、動画、スロー動画などを色々な方向から撮影し、目に見えない瞬間まで可視化し、射技の評価ができます。活用しないのは実にもったいない離し(話し)だと思います。


以前、的中に悩む方からスロー動画が届いたことがあります。

その動画には、離れる直前に、少し矢筈が上後ろ方向へ動いた後に、離れているという実際に起きている事実が捉えられていました。離そうと動作することからくるもの、”引き離れ”または”振り解き”という動作です。


このように、会での力の均衡を崩すことで離すきっかけとする場合が多いのですが、自分の悪いところを目のあたりにすることは、上達のためにはとても有益です。



次回は、的中率をさらに上げるためにやれることを予定します。

的中と仲良しになるために、またのお越しをお待ちしています。

解りにくいところがあれば、遠慮なくご質問ください。



来年も、がんばれ!

2022年12月10日土曜日

◎11月のベストな的中

 11月のベストな的中は、こうなりました。

中心は外してますが、4本が集まっていることが評価できます。

4本でも同じ一射を繰り返すことは難しいことですよね。


一射のルーティーンが定まっていることが求められます。

そして、決定的なのは、最終段階の会の状態が同じであることです。


会では、矢にまっすぐに張り続けること、取り懸けが解けるようにゆっくりと懸け解きを作用させることに集中し、他には何も考えないようにしたいものです。


今回、真下からのスローの動画を撮影したことで、離れの瞬間の懸け解きの様子を捉えることができました。追って考察していきたいと思っています。



的中と仲良しになるためには、ぜひ、弓道の的中(射技)の物理的考察を参考にして稽古を楽しんでください。


がんばれ!&

2022年11月5日土曜日

◎10月のベストな的中

 10月のベストな的中は、こうなりました。

4本の矢が平行に整うのも気持ちいいものですね。黒いシャフトが線を引いたようです。


6月に48.スランプの原因を物理的に考察するで弽帽子の首折れを補強した部分にヒビが入って一部剥れてきました。エポキシ樹脂接着剤は比較的硬く硬化するので、薄いと割れやすいようです。

倍の厚みに再度補修しました。




的中と仲良しになるためには、ぜひ、弓道の的中(射技)の物理的考察を参考にして稽古を楽しんでください。


がんばれ!&

2022年10月20日木曜日

◎弓道の的中(射技)の物理的考察〜取り懸けをミクロに考察してみる(大切な補足編)〜

 50.取り懸けをミクロに考察してみる(大切な補足編)


この時期、大会などで、結果が出せた人、出せなくて悔しい思いをした人、また、メンバーに入れずガッカリした人もいるでしょう。


それには、そうなるに至った原因があります。それに向きうかどうかで、これから先の進化を左右します。


そういう人たちにこそ、弓道の的中(射技)の物理的考察が参考になれば、幸いに思います。



さて前前回、

48.スランプの原因を物理的に考察するで弽帽子の首折れを修正できたことに端を発し、49.取り懸けをミクロに考察してみるで取り懸けを解いていく方法をミクロに考察し、会での取り懸け(勝手の手の内)の力の働かせ方を明らかにすることができました。


これらによって、矢所のばらつきは少なくなってきたもののまだまだ収束しきれてはいませんので、もう少し考察が足りなかったように思います。



<仮説>

弦枕で弦を押し出す方向は、親指を前に押し出す方向を意識することが大切です。



<検証>

結論から説明します。


離れのブレを最小にするには、

・弦を押し出す力において下図Aの方向に加わっていること。

・弦捻りとAの力の作用で、取り懸け支点①が解ける臨界状態になっていること。

が必要です。(これは、親指を反らした場合とほぼ同等の作用となります)


解ける臨界の状態とは、

親指と中指の接点が摩擦で止まっている状態がズレ始めた(キチキチという音が出る)状態です。これを感じるまでが弦を押し出す力を働かせる到達目標になります。


この状態にならないまま無理やり離すとブチ切りとなりブレが出ます。会はこの臨界状態を創り出すために必要な節なのです。(当然、両肘の張りも忘れないでください)


49.取り懸けをミクロに考察してみるで、会の取り懸けを解く力の方向を下図のように表しました。弦を押し出す方向に力を働かせることをアドバイスすると、上図のBの方向(弦が引っかかる方向)にのみ働かせてしまい、結局、弦を引っ張る離れとなって、矢所がバラつくようなので、大切な分力の方向の補足説明が必要だと考えました。


Aの力の作用は、以前説明した28.勝手の中指で親指の腹を押し出すについてについてとも合致することになります。ミクロに考察することで、どの力がどのように大切なのかが明らかになってきました。弓道の的中の物理的考察も少しづつ進化できているようです。

離れの瞬間


親指が動かない状態で離れの瞬間を迎えること。

それを実現することが目標です。



<まとめ>

取り懸けを解いてブレの少ない離れを実現するためには、

①弦捻りをかける。

  (取り懸けをこじ開けるように働かせる)

②弦枕で弦を押し出す。

  +親指を前に押し出す方向に力を働かせ、親指と中指の接点の臨界を創り出す。

会で、この2点を実行するのみです。



次回は、未定 を予定します。

的中と仲良しになるために、またのお越しをお待ちしています。

解りにくいところがあれば、遠慮なくご質問ください。



がんばれ!

2022年10月10日月曜日

◎9月のベストな的中

 9月のベストな的中は、こんな感じです。


少しづつ矢所が収束するようになりましたが、立ちごとのばらつきはまだまだです。


これからは、

一射の中での各節(ルーティーン)の目標値を定めていこうと思います。

オートフィーダーのルーティーンは正確



的中と仲良しになるためには、ぜひ、弓道の的中(射技)の物理的考察を参考にして稽古を楽しんでください。


がんばれ!&

2022年9月3日土曜日

◎8月のベストな的中

8月のベストな的中は、こちらです。

弓道場は空調が無いので、8月は汗だくになりながらの稽古となりますが、嫌いではありません。サウナでじっとしているよりは健康的なように思います。


48.スランプの原因を物理的に考察するがきっかけになって、49.取り懸けをミクロに考察してみるで会での懸け解きの効かせ方を具体化できたことで、大きなくずれはなくなってきました。しばらくは、これらの成果の定着と反復精度アップが目標です。


的中と仲良しになるためには、ぜひ、弓道の的中(射技)の物理的考察を参考にして稽古を楽しんでください。


がんばれ!&

2022年8月27日土曜日

◎弓道の的中(射技)の物理的考察〜取り懸けをミクロに考察してみる〜

49.取り懸けをミクロに考察してみる


夏合宿や強化練習が終わり、的中が上がった人とうまく上達できなかった人との差が出てくる頃かと思います。


この差は、3.的中についてで説明したように、「的中は「的付け通りに矢を飛ばす」という実に単純な物理現象で生み出せます。」このことを実現できるようになったか否かという単純な差だということに尽きます。


的中は、射形の良し悪し、射癖の有無にはあまり相関がありません。流派によって引き方や取り懸け方が違うことが、既にこのことを証明しています。


中らない練習をいくらやっても上達はできないので、離れの瞬間に何を実現すれば良いのかを知ることで、今後の有効な稽古の目標として参考にしてください。



取り懸けについて、形や方法は、流派によって違いがあります。なので、流派によって背反することを教えられることもあります。しかし、最終的な取り懸けの目的は、


①矢を保持する。

②的付け通りに矢が飛び出すよう弦を発出する。


この2点に集約されます。


これらの目的を達成させるために、会から離れで物理的に何を起こせば良いのかを少しミクロな見方で考えてみたいと思います。



<仮説>

取り懸けでは、親指を反らすか反らさないかより、弦枕から(で)弦を押し出すということが重要です。



<検証>

前回の48.スランプの原因を物理的に考察するの補足にも書きましたが、

「勝手の親指は弽帽子の中で反らす」とよく言われます。

しかし、帽子の形は先細りになっているため、親指が反らせるような形にはなっていません。第1関節が若干曲がった状態で無理矢理反らそうと力を入れると、手を開いて離すようになり、弦で耳や頭や腕をはらう原因になるのです。さらに、手を開いて離す動作は押し手に相応し、弓を落としたり、飛び出し易くなったりもします。なので、弦を弦枕で押し出す方向(上図ピンク矢印)にカケ解きの力を加えることで、親指が反った形になろうともするし、押し手も角見での押しが意識でき、親指と中指で作った手の内(輪)が締まったままになるので、弓は弦が切れた時でも飛び出さなくなります。


と説明したように、弽帽子は親指を反らせる形にはなっていないのに、反らすようにと教わります。私も学生の頃、これを忠実に受け止め、親指は弽帽子の中で曲がってはいるものの親指を反らし続けるような力を入れていました。

なので、親指の爪先と帽子がこすれて、内弽にすぐ穴が空いていました。

離れでも、3つの指が花開いたようになるので、残身で慌ててすぼめてとりつくろっていました。

こんな感じ、

確かに、この方法で的中は出ましたので、一利ある方法だったのかも知れません。


しかし、離れで押し手も開いて閉じるというように相応してしまって、弦が切れた時などは弓を放り投げてしまいます。学生の頃は的中優先ですから、そんなことはおかまいなしでしたが。今では理不尽な技の一つであったように思います。

親指を反らす派では、弽を緩く着けて浅く指を入れておいて親指を反らすことを勧める人もいるかもしれませんが、曖昧な感じニアリングに頼るのは不確実で、どうも私には馴染めません。知りたいのは、何のために親指を反らさないといけないのかと言うことです。



では、今回の結論を説明します。


「離れ」をミクロに見ると、弦枕から弦が外れるという単純な現象です。

したがって、会で弦が弦枕から外れるように力を働かせていけば、離れを起こすことができます。


弦を弦枕から外れるようにするための会での弦と親指の力の関係を表すと、以下の図のようになります。

親指の第2関節部分(押し手で言えばちょうど角見にあたる部分)で弦を(弦枕で)押し出すようにしていれば、テコの原理で弽帽子の先端は中指から外れる方向に力が働きます。弽帽子は硬くなっているので、親指の第1関節が弽帽子の中で反らしていようが曲がっていようが、関係無いのです。


これが、親指を反らすほうがいいか反らさなくてもいいか、諸説ある理由かと思われます。つまり、諸説あるぐらい関係が無いということなのです。



では、中指・人差指との力の関係も合わせてみてみましょう。

取り懸けで親指を押さえた中指との接点(取り懸け支点①)を中心に弦枕で弦を押出す力は、弦から人差指に伝わり、人差し指から中指を押出す方向に伝わります。(なので、中指と人差指は揃えていることが大事です)

先に説明したように、親指の先端は、中指から外れる方向に力が働いているので、2つの作用で、必ず取り懸けは解けます。もちろん、ゆっくりと仕掛けていかなければ、ブレが出ます。


この時、支点①-支点②間、人差し指第2関節-親指第1関節間に遊びが無いようにしないと余計な力が必要になるし、離れも鈍くなります。48.スランプの原因を物理的に考察するで説明したような弽帽子の首折れにも繋がります。


遊びを無くすには、2.的中のための取り懸けについて(三つガケの場合)での「④中指と親指はほぼ平行に近づく様に薄くすること。」と「弦捻り」を相乗して効かせるのです。


この状態で、弦枕の1点で弦を押し出すように力を働かせ続けます。

この時の勝手の手の内では、小指に親指の第2関節を近付けるようになっています。この作用も押し手の手の内と相応しているのです。


以上のことは、34.かけほどきを身につけようで説明したようにシミュレーションで確認ができます。弦捻りと弦枕の押し出す力の働かせ方を練習してみてください。

今回説明してきた内容も精神論ではありませんので、これだけの手段(技)を知っておけば、離れを導くことにもう迷うことはないでしょう。そして、両肘の張りをかけた会のままで、技を仕掛けて離れることが出来るようになれば、必ず的中が付いてきます。物理的にそうなるのですから・・・。

離れの瞬間


<まとめ>

離れは、ミクロに見ると、弦枕から弦を外すという単純な現象です。

それを起こすために働かせなければならない力があります。

取り懸けは、ただ弦を握って離すというわけではありません。

しかし、知ってしまえば単純なことなのです。


①弦捻りをかける。

②弦枕で弦を押し出す。


会で、この2点を実行するのみです。


もしかすると、

私たちがよく耳にする「角見で押して離れる」と言う表現は、このことを言っているのかも知れませんし、ただ、私たちが、勝手に、押し手のことと勘違いしているだけなのかも知れません。敵には明かせない手の内も、押し手のことではなく勝手の取り懸けにあるのではないでしょうか・・・。


その明かせない手の内を、ここでは明かしてしまったと言うことになるのでしょう。



ちなみに・・・

私が、「弓道の的中(射技)の物理的考察」をするようになったきっかけは、弓道の再開当初、現役当時の弓・矢・弽で始め、自分が現役の時にどのようにやっていたのかを思い出しながら引いていた時、現役最後の大会のことを思い出したことでした。大会前の練習では焦りなどもあって、自分のやってきたことが見えなくなって、的中が前日まで約6割とスランプにありましたが大会では約9割となり、あと1中で東西対抗に行けたという惜しい結果となりました。この時の大会前後での違いが何だったのかを知りたいと思ったわけです。

大会の緊張の中で、心がけていたことは、

①ひかがみを張る(緊張による足の震え防止にもなった)

②矢こぼれしないよう、弦捻りを充分に効かせる

③しっかりと勝手の親指を反らす(中指と親指が薄くなるように効いていた)

④押し手の角見と勝手の肘で、真っ直ぐに張り続ける

この4点だったことは、はっきりと覚えています。


これらが、的中にどのように作用していたのかを解明したくなったわけです。このように、的中については、ちょっとした力の働かせ方の違いで、結果が出せるかどうかを左右します。これまでの考察で、ほぼその謎は解けたように感じます。



次回は、未定 を予定します。

的中と仲良しになるために、またのお越しをお待ちしています。

解りにくいところがあれば、遠慮なくご質問ください。



がんばれ!

2022年8月6日土曜日

◎7月のベストな的中

7月のベストな的中は、こちらです。

暑さの中、丁寧に引くことがおろそかになってきます。詰め合い〜離れまでの終盤の取り組みが雑になります。そして、その結果が矢所に表れるのです。


解ってはいるものの、昨今の暑さでは精神的にバグってしまいます。


ハンディファンも便利ですが、私は扇子を選びます。



的中と仲良しになるためには、ぜひ、弓道の的中(射技)の物理的考察を参考にして稽古を楽しんでください。


がんばれ!&

2022年7月3日日曜日

◎6月のベストな的中

6月のベストな的中は、こちらです。

48.スランプの原因を物理的に考察するでスランプから脱出できたおかげで、矢所はようやくまとまってくるようになってきました。(好不調はありますが・・・)


低周波治療器のおかげで、左肩関節痛もほぼ良くなってきたので、矢数も増やせるようになりました。(5月のベストな的中参照)


しかし、今度は、暑さとの戦いです。おそらく脳(首)の冷却が効果的なのだと思いますが、これにも何かいい解決策を考えたいものです。



的中と仲良しになるためには、ぜひ、弓道の的中(射技)の物理的考察を参考にして稽古を楽しんでください。


がんばれ!&