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2018年9月30日日曜日

エコな生活~オール電化なのにガスファンヒーター?~

9.オール電化なのにガスファンヒーター?

冬の暖房にはガスファンヒーターを使っています。

リビングには200Vのエアコンがありますが素早く暖まらないし、極寒のときには霜取り動作が入って温度があまり上がらない。ヒートポンプなので仕方ないことです。やっぱり暖房には、吹き出し温度が高く、すぐに温まる火がいいですね。
暖炉は憧れですが、灰の処理が面倒です。本体と工事費用も高い。
石油ファンヒーターは灯油の調達と補給が面倒だし。

結局、キッチンコンロと湯沸しがガスだったので、リビングに床下配管を増設して、ガスファンヒーターにしました。タンクが無いのでコンパクトでスリムです。補給の手間がないし、匂いもほとんどありません。
ガスファンヒーター
(ガス床下配管の口)
その後、オール電化にしましたが、ガスファンヒーターはそのまま残しました。うちのアニマルズも賛成です。

春から秋にかけては元栓を閉めて貰えば、基本料金は発生しないとのことで、冬の3~4カ月だけ開栓して使ってます。

ガスファンヒーターを残した理由は、まだ、LPGボンベ方式だった事もあります。ボンベは独立しているので、東日本大震災の計画停電でも、100V電源(エスティマの100V電源を使った)さえ用意すれば、ちゃんと使えて実に暖かく過ごせました。

この時感じたのは、電気も水もガスも溜めておければ災害の時に困らない、ということでした。このことをちゃんと人は学習しなければなりません。
LPGボンベ(ガス)エコキュートのタンク(水)
Leaf to Home(電気)
エコな生活に「溜める」をプラスできれば、災害にも強い生活になるということです。

守らなければならないのは自分ひとりではないし、自分が生存できているかもわからないので、自分がいなくても機能してくれるものを考えておきたいと思います。

話題を戻して、
リビングにはガスファンヒーターを選択しましたが、CO2の削減にはなっていないですね。では、寝室には何を選択するか?
選んだのは、オイルヒーターでした。

エアコンの音は寝るにはうるさい。
ファンヒーターは換気が必要だし火災のリスクがある。

オイルヒーターは暖まるのは遅いですが、とにかく静かです。そして何より、クリーンで、安全で、エコなのです。

ホットカーペットも局所的に使ってますが、どの暖房も一長一短、ピタっとくるマルチな暖房がないですね。


次回は、LED電灯も進化してますを予定します。
エコな生活をするために、またのお越しをお待ちしています。



エコな生活
もくじ

1.太陽光発電設置から10年
2.太陽光発電の費用は高い?
3.遮熱塗料にしてみよう
4.役に立つエコカーの選び方
5.役に立つセカンドカーの選び方
6.太陽光発電の故障と復活
7.電気自動車ってどうよ?
8.Leaf to Homeって何?
9.オール電化なのにガスファンヒーター?
10.LED電灯も進化してます

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