20年以上経過した化粧台は、薄い樹脂の本体が劣化して割れてきたので、交換が必要となってきました。しかし、以外と高価だし工事費もかかります。なので、自分で作り替えて見ることにしました。
使えるものは再利用。ゴミを減らして、費用も減らします。
樹脂の本体部分は解体して燃えるゴミで処分します。
電灯(蛍光灯はLEDに交換済み)、鏡(ヒーター付き)、スイッチ・配線はまだ使えるので、そのまま再利用です。
まずは、電灯をネジで取り付けます。
電灯のカバーを固定するためのブラケットは、3Dプリンタで製作。
ネジ止めします。
カバーをはめ込みます。簡単に着脱できるようにしています。
次に、スイッチボックスも3Dプリンタで製作します。
電灯スイッチ、鏡のヒータースイッチ、コンセントを取付ける表面部分とケースです。
配線のカバーも3Dプリンタで製作します。竹のような感じにしました。
電灯と接続して、壁に設置します。
ドライヤーだけでなく、髭剃りの充電器も接続できるように、3連コンセントにして、コンセントカバーも取付けます。
さてここから、化粧品などを収納する棚を工作します。
普段は隠せるようにしたかったので、扉付きの棚にして、扉に鏡を取付けるようにします。棚はそのまま壁に固定します。
鏡を扉に取付けます。
スイッチボックスの目隠しも兼ねて、壁のコーナー部分に棚を取付けて完成です。この棚のブラケットも3Dプリンタで製作しました。
今回、購入したのは、棚の材料のみで、他は再利用品と家に既にあったもので間に合いました。おそらく1万円もかかっていないと思います。
3Dプリンタの材料は、木調PLAで統一して、木造り感を出すことができました。リデュース・リユース・リサイクルの実践です。
<追記>
扉の裏にも100均で買った鏡を貼付けて、棚の中のものを使いながらでも、鏡が見れるようにしました。
次回は、24.バッテリー(鉛)は再生出来ます(続編4)を予定しています。
エコな生活のために、またのお越しをお待ちしています。
エコな生活
もくじ
1.太陽光発電設置から10年
2.太陽光発電の費用は高い?
3.遮熱塗料にしてみよう
4.役に立つエコカーの選び方
5.役に立つセカンドカーの選び方
6.太陽光発電の故障と復活
7.電気自動車ってどうよ?
8.Leaf to Homeって何?
9.オール電化なのにガスファンヒーター?
10.LED電灯も進化してます
11.バッテリー(鉛)は再生出来ます
12.ペアガラスサッシにして良かった
13.脱衣所にエアコン
14.リーフの冬はすぐに暖かい
15.エコキュートのスペースと水圧
16.バッテリー(鉛)は再生出来ます(続編1)
17.電気自動車ってどうよpart2(充電はタダ?)
18.エアコンの風向をカスタマイズ!
19.バッテリー(鉛)は再生出来ます(続編2)
20.まだまだ素足でいけます
21.バッテリー(鉛)は再生出来ます(続編3)
22.脱衣所にエアコン(その後)
23.洗面化粧台をDIY
24.バッテリー(鉛)は再生出来ます(続編4)
23.洗面化粧台をDIY
24.バッテリー(鉛)は再生出来ます(続編4)
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