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2021年11月1日月曜日

キャリーバッグのキャスター修理〜3Dプリンターのフィラメントが役にたつ〜

キャリーバッグのキャスターの軸の片側が外れてしまった。


樹脂の軸受け部分が摩擦熱で溶けて変形して、横に穴が空いてしまったようです。とりあえず、車軸のかしめ部分をドリルで削って、車輪を外します。

軸受け部分の樹脂の面が半分以上無くなっています。無くなった部分を埋めないと車輪の軸が支えられませんが、エポキシ系接着剤で埋めるには欠落部分が大き過ぎます。樹脂材料を補充して埋めることができないか・・・?


そうだ!樹脂材料と言えば、3Dプリンターのフィラメントがある!



3Dプリンターの積層の要領で、ハンダごてを使って、カーボンファイバー入り樹脂フィラメントを溶かして欠落部分を完全に埋めていきます。

埋め終わったら、車軸の穴をドリルで空けます。

新しいネジ式の車軸を取り付けます。

車輪と軸受けの摩擦する部分には、ワッシャーを入れて摩擦を防いでおきます。

キャスターが壊れた後もだいぶ引きずって引っ張りまわしたので、車輪のタイヤ部分のゴムの角もだいぶ削れているようですが、まだ充分使えそうです。

修理完了、復活です!


2021年10月16日土曜日

3Dプリンタと遊ぶ~洗面台の蛇口の劣化をサポートする~

20.洗面台の蛇口の劣化をサポートする


久々の3Dプリンタの活用事例です。


洗面台の蛇口のシャワーヘッドがスタンドから外れて垂れるようになりました。

スタンドの樹脂が劣化して、真ん中部分にひびが入って、シャワーヘッドを保持できなくなってしまっています。

シャワーヘッドとスタンドの交換を考える前に何か対処できないか?

そこで考えたのが、3Dプリンタで補強部品を作ることです。


これでひび割れ部分が補強され、シャワーヘッドがちゃんと保持されるようになりました。しかし、シャワーヘッドの差し込み部分が少し摩耗してガタが大きいので、シャワーヘッドの首部分にもリング形状の補強を作成して取り付けました。

これで、しっかりとシャワーヘッドが保持されるようになりました。

お金を出す前に、知恵を出すことも大切ですね・・・。


 

  

 

3Dプリンタは救世主になれるのか?

もくじ


1.お買い物

2.お試し

3.何に使おうか?

4.我が家の困ったを解決

5.友人の困ったを解決

6.友人の困ったを解決続編

7.材料を楽しんでみる編

8.3Dプリンタが壊れた

9.イラストや画像を形にしてみる

10.レーザー刻印にトライ


3Dプリンタと遊ぶ

11.3Dスキャナにもトライ

12.ABS材料の反りとの戦い

13.歯車を作る

14.大きさにチャレンジ

15.PET材料を使ってみる

16.ABS材料の反りとの戦い2~一歩前進~

17.ABSは猛暑に負けてない

18.夏の暑さから弓を守るため、吸気ダクトを作る

19.iPhone&iPadスタンドを作り変える

20.洗面台の蛇口の劣化をサポートする



2021年10月10日日曜日

◎弓道の的中(射技)の物理的考察〜「矢に学ぶ」②矢筋にのせる〜

 42.「矢に学ぶ」②矢筋にのせる


新型コロナ対応の緊急事態宣言が解除となり、2ヶ月ぶりに弓の稽古ができるようになりました。筋力の衰えは著しく、普段使っている18kg並の弓はまともに引けなかった〜物理的に言えば、会での張りを離れるまで保てない〜ので、弓道を再開するときに買った16kg伸をしばらくはリハビリ弓として使っていくことにしました。


こういう時こそ、基本にもどる、いい機会だととらえたいと思います。

このような場合こそ、「矢に学ぶ」という考え方は、非常に参考になると思います。


「矢に学ぶ」

①矢を分ける

②矢筋にのせる(今回)

③矢押し

④矢引き

⑤矢の離れ口

⑥矢妻をとる

⑦矢になる


昔の考え方なので、今では違和感があるところもありますが、今回も原文のまま紹介したいと思います。


「矢に学ぶ」(原文)

S59.10.25

②矢筋にのせる


会にはいった矢は矢乗りが正しく、矢筋回りに離れて行けば必ず的中します。折角矢筋に乗っていても離れる瞬間に矢筋回りの方向に崩れが出ますと全然当たりません。


例えば、離れの瞬間に5mmの矢振れが出たとしますと5mm×28=14cm的芯から外れることになります。しかもその振れ方は前に上下と360度に散乱します。


矢筋に乗っているかどうかは、人の射を評価するとき、矢だけを見ていればよくわかります。矢が澄んで伸びていくうちに消えて行くなら最高の射であります。


矢筋の崩れは「押手」からも「勝手」からも起ります。「頬付け」一つでも不用意にしますと、矢口があいて乱れます。矢はこのように非常に敏感に反応しますので、「矢筋に乗せる」という慎当な心構えは絶対に取り落としてはなりません。


ここでのポイントは、以前にも具体的、物理的に説明してきました。


7ー4.張り合いについて~取り懸けを解いて離れる方法~

17.正射必中に必要な幾何学的な必須条件

32.的中率を上げるためにやれること

➡︎

38.的中のための本当のねらいとは

40.的中は矢から学べ


会では、矢の軸線上に張りの方向を合わせて真っ直ぐに離れること、「矢の澄み」が大切であることを教えてくれています。的中に最も相関が高いポイントなのです。(射技の中では、張り技と呼ぶものの一つということなのでしょう)



<まとめ>

会において最も大切なことは、矢の軸線上に張りの方向を合わせて真っ直ぐに離れる努力をすることなのです。

自分の射を動画に撮って、自己診断できるようになることも大切です。



次回は、「矢に学ぶ」③矢押し を予定します。

的中と仲良しになるために、またのお越しをお待ちしています。

解りにくいところがあれば、遠慮なくご質問ください。



がんばれ!

2021年9月20日月曜日

ついにルンバがギブアップ〜教訓:掃除機の掃除は欠かさずに〜

 2009年に購入したルンバ530Jは、「掃除機も掃除が必要です〜掃除を怠った結果、ルンバの再治療〜」で、復活。


ルンバに猫の毛対策を」で、猫の毛の詰まりによる発熱変形を抑制してきました。


しかし、修理に使ったエポキシ系接着剤もギアとシャフトの摩擦熱には耐えきれずに変形を起こし、長時間使っているとシャフトの軸がズレてしまいました。これによって、ギアの噛み合いが緩み、歯が削れて、ついにブラシが動かなくなった。

削れて噛み合っていないギア


おっと、ここで、ギアと言えば、

3Dプリンターで作れるすべを持っていることを思い出しました。

◯3Dプリンタは救世主になれるのか? 友人の困ったを解決続篇

ギアの3Dモデルデータが作れるサイトを使って、同じ形状のギアを作成して、移植してみました。

Gear Model For 3D Printer


もちろん、材料は熱に強いABS樹脂を使いましたが、シャフトとの摩擦には耐えきれずギアの穴が拡大して、ギアの噛み合いが外れてしまいます。

ギアの穴が拡大

そこで、シャフト部分に金属のカラーを入れてみましたが、今度はギアの歯の耐久性が持ちませんでした。

歯が欠けた


そこで、カーボンファイバー入り樹脂材料を使ってみることにしました。

黒色がカーボンファイバー入り樹脂


耐摩耗性と強度はアップして、すぐに破損することは無くなりましたが、やはり、長時間の使用は無理でした。


やむを得ません。

12年間頑張ってくれたルンバ530Jは、1Fの掃除の第一線を退いてもらい、2Fの廊下担当で使うことにし、新しいルンバを購入することを決定!


これが、新しいルンバe5です。

なぜ、e5を選んだか?

ルンバ530Jでの経験を踏まえて、毛の絡みにくいゴムブラシで、ダストボックスが水洗いできる点を評価しました。

他にも改善された点があります。

毛やホコリが入りにくく、絡みにくいように、ブラシの軸部分に大きく仕切りが入るような構造になっています。

この空間に毛やホコリが溜まるようになっているようです。

このような工夫は前輪にもありました。


さらに、アプリでコントロールもできます。

15,30,45分と時間設定できるのも良いと思います。

しかし、一番進化を感じたのは、音の大きさです。

暗騒音は、一番左のレベルの30dBです。ルンバ530Jが右の騒音は60dB弱に対して、e5は真ん中の40dB強と意外と静かになっています。


このくらいの音なら、掃除をしている最中でも寝ていられるかも知れませんね。

ZZZ・・・


がしかし、掃除機の掃除は欠かさず行うことにしましょう。




修理にチャレンジ!

  1. エアコンからの水漏れの解消法
  2. 鍵穴にクスリ?
  3. シャワーの水漏れ修理
  4. 自転車のサドルが切れた!
  5. ドライブレコーダーには気をつけろ!
  6. キッチンの水漏れ修理
  7. 新しいドライブレコーダー
  8. 急なクルマのパンクに対処できますか?
  9. クルマのタイヤは交換が必要なんです
  10. 充電式シェーバーの電池も交換が必要です
  11. 原チャリスクーターが大変なことに
  12. 原チャリスクーターの故障原因が判明した
  13. 原チャリスクーターの故障原因が判明した〜続編〜
  14. 原チャリスクーターの復活!〜完結編〜
  15. ノートPCのモニタがブラックアウト!で、畜光材料?
  16. イヤホンで、耳のかびが心配・・・。
  17. 掃除機も掃除が必要です〜ルンバの治療〜
  18. 輸入住宅のペアガラスサッシの窓枠修理にチャレンジ
  19. 財布の裏地の修理にチャレンジ
  20. 壊れたキッチンの開き戸タイプの収納を引き出しタイプにバージョンアップ
  21. 食洗機の汚れ落ちが悪くなった〜15年目の食洗機の修理〜
  22. 窓シャッターは優しく開けてくださいね〜ペアガラスサッシに内窓?〜
  23. 窓シャッターは優しく開けてくださいね〜ペアガラスサッシに内窓(完結編)〜
  24. くすんだヘッドライトにクレンザーはいいね!
  25. エアコンの掃除は意外と忙しい〜エアコンの分解掃除にチャレンジ〜
  26. ミニコンポの修理〜ゴムベルトが切れた時の応急処置〜
  27. 掃除機も掃除が必要です〜掃除を怠った結果、ルンバの再治療〜
  28. ルンバに猫の毛対策を
  29. ついにルンバがギブアップ〜教訓:掃除機の掃除は欠かさずに〜

2021年9月4日土曜日

◎弓道の的中(射技)の物理的考察〜「矢に学ぶ」①矢を分ける〜

 41.「矢に学ぶ」①矢を分ける


今回からは、

私が教わった「矢に学ぶ」という考え方について、紹介していきたいと思います。


「矢に学ぶ」

①矢を分ける(今回)

②矢筋にのせる(次回以降)

③矢押し

④矢引き

⑤矢の離れ口

⑥矢妻をとる

⑦矢になる


昔の考え方なので、今では違和感があるところもありますが、原文のまま紹介したいと思います。


「矢に学ぶ」(原文)

S59.10.25

①矢を分ける


今までは押手で弓を押し、勝手で弦を引き、如何にうまく相分けするかを稽古してきましたが、今度は矢を左右に均等に分けて行く感覚をつかむ稽古をしてみたいと思います。これを「矢釣り合い」と申します。


矢は弓構えで「矢番え」したときが出発点で、垂直に打揚げ、水平に開いて大三に到り、大三では矢の均衡を左右の肘でよく確かめて矢を分けはじめることになります。


大三からは矢を水平に水平にと心掛け、左右均等に分けながら会に入ります。これは平凡なことのように思いますが、一度左右の均衡が破れたら修正できません。だから、左右の腕力だけで分けるやり方を止めて、息(吐息)で分けるよう奨めています。


ポイントは、以下のようです。


①左右均等に引き分ける

身体を中心に均等に引き分けることで、押しと引きのバランスを保って、会の詰め合いに入る。引き分けが持つ重要な役割を説明しています。


②大三では矢の均衡は、左右の肘で確かめる

大三からは左右の腕の形は非対称なので、両肘でないと、身体を中心とした均衡を確かめる方法が無いわけです。


③息(吐息)に合わせて引き分ける

息=丹田呼吸(横隔膜を使った呼吸)に合わせて動作を行うことで、一射一射の流れ(リズム)を創ります。試合や審査でいつもどおりに引くようにするには、呼吸に合わせた動作を身につけることが不可欠なのです。


一射の中での呼吸の方法は、流派や人によって違います。自分の納得のいく方法で行うことで良いと思います。私が習ったの方法は以下になります。


打起こし・・ゆっくりと吸いながら打ち起こす。(矢が空に上るイメージで)

↓               ゆっくりと吐きながら大三に移る。(両肘の均衡を意識する)

大三・・・・大きく息を吸う(呼吸と同時に胸を弓の中に割り込ませる感覚)

↓               少しずつ息を吐きながら引き分ける(吐く息に合わせて引き分ける)

会・・・・・残った息(20%程度)を丹田に下ろし続ける。

      (横隔膜を押し下げる、重い荷物を両手で持ち上げる時と同様です)

打起こしから残身までの丹田呼吸のイメージ


最近では、鬼滅の刃での全集中の呼吸と言えば、息に合わせて弓を引くことの大切さが伝わるのでしょうか・・・。



<まとめ>

引き分けにおいても、矢の均衡に注目することで、正常な状態からのバランスの崩れによって、何が違うのかに気づくことができます。正常な状態を練習によって身につけること、それには、息(丹田呼吸)に合わせて弓を引くことが大切なのです。



次回は、「矢に学ぶ」②矢筋にのせる を予定します。

的中と仲良しになるために、またのお越しをお待ちしています。

解りにくいところがあれば、遠慮なくご質問ください。


がんばれ!

2021年8月13日金曜日

◎弓道の的中(射技)の物理的考察〜的中は矢から学べ〜

 40.的中は矢から学べ


学生さんたちの練習を見ていると、よく見かけることがあります。


矢所が安定していない人を指導している時、肩や肘の抜け、上がり、下がりなどを会の中にまで、細かに修正しようとしている場面です。


当事者にとっては良かれと思ってやっていることであるとは思いますが、私は、この指導方法には疑問に感じます。逆にありがた迷惑ではないかとも考えています。


射形を修正するのは詰め合いまでであって、会に入ったあとは、張り合いや伸び合いに集中させるべきなのです。


そして、矢所が安定しない原因は、会から離れの瞬間までの矢の動きを注視することで学べることが多くあるのです。



<仮説31>

的中は矢から学べ


<検証>

私たちは、できるだけ精度高く整った詰め合いが実現できるよう一射一射努力して引いているわけですが、どうしても会での収まりは一射一射それぞれ違ってくるのです。これは、頭の後ろまで引き分けて、三次元でフリーな勝手の状態で会に入る弓道にとって、どうしても避け難いことなのです。


したがって、

詰め合いが終わったら、自分の詰め合いの結果をすべて受け入れた上で、一射一射の違った詰め合いに対処して、精度の高い張り合いや伸び合いを実現していく努力をする方法を身につけたほうが、実に発展的な練習だと考えるのです。


試合でも、審査でも、いつもと同じように引いているつもりでいても、決して同じにはなりません。時には、反射的に離そうとするビクに見舞われ、せっかくの詰め合いが台無しになることもあります。


しかし、17.正射必中に必要な幾何学的な必須条件で説明したように、離れの際のブレ量が±3mm内に収まるように離れることができれば、的中は実現できます。


詰め合いがどんな結果になったとしても、ビクに見舞われ詰め合いが台無しになったとしても、そのような困難な局面に対して、精度の高い張り合いや伸び合いで正しく対処することによって、的中を実現することができます。これも正射の一つだと私は考えます。


矢所が安定しない人の原因を見極めるには、会で色々と射形を修正するのではなく、会から離れの瞬間までの矢の動きを注視することが一番大切です。物理的に起こっている現象を捉えるわけです。


会の中での矢の動きを注視していて、


①矢が大きく上下左右に振れて収束しないうちに離れている。

この場合、的付けを安定させようと腕の位置を固定しようとするあまり張り合いが止まっているか、張り合いの方向が矢の軸線上に合っていない可能性があります。

腕の位置を固定しようとすると、上にズレてきた時下方向に修正しようとする力が働き、下にズレてきた時上方向に修正しようとする力が働き、これらが半永久的に続くので、振れは収束しません。逆に増幅されることがあります。

会の状態での矢の安定「矢の澄み」は、張り合いの方向を矢の軸線上に合わせることでしか実現できません。物理的に見れば、張り合いの方向を矢の軸線上に合わせることは、弓を押している力の上下左右の分力をゼロに近づけるということなのです。


②矢が離れで一瞬動いて離れている。

この場合、手の力を緩めて離しているとか、手先の力での離れ、取り懸け方が悪いなどによる引き離れとかの原因が考えられますので、それらを確認していくと良いでしょう。


③矢が下を向く。(会の中で)

剛弓でなければ、矢が平行より下を向くことはあり得ません。勝手を切り下げながら離している可能性があります。タイミングが合っている間は的中は出ますが、タイミングがずれると掃き矢が多くなるでしょう。


④矢が下を向く。(離れの瞬間)

手の内がベタ押しになっていて、弓を倒す方向に力が入り過ぎています。手の内と弓の十文字を正しく理解し、上押しを弓に真っ直ぐに効かせましょう。13.押し手の手の内を作るとき、角見の皮を巻き込む?を参考にしてください。

あるいは、勝手を切り上げながら離している可能性があります。32.的中率を上げるためにやれることの説明は上から見た絵になっていますが、背中から見た絵に想像すると参考になるでしょう。


⑤矢が上を向く。(離れの瞬間)

④の逆で、上押しと小指の引っ掛かりが甘い可能性があります。29.弓返りに大切なのは弓の捻りも参考にしてください。

あるいは、勝手を切り下げながら離している可能性もあります。


このように、会から離れの瞬間までの矢の動きを注視し、物理的な現象を捉えることで、多くのことが学べるのです。



<まとめ>

「的中は矢から学べ」、つまり、矢所のバラツキの原因は、矢が教えてくれます。

まず、会から離れの瞬間までの矢の動きを注視して、原因を突き詰めることが上達への早道です。


「矢に学ぶ」というのは、私が先生から教わった考え方です。

今回、私が感じたことを物理的にアレンジした内容で説明しました。


次回から、「矢に学ぶ」という考え方について、オリジナルの内容を紹介したいと思います。昔の考え方なので違和感があるところもありますが、参考にしてください。


「矢に学ぶ」

①矢を分ける(次回)

②矢筋にのせる

③矢押し

④矢引き

⑤矢の離れ口

⑥矢妻をとる

⑦矢になる



次回は、「矢に学ぶ」①矢を分ける を予定します。

的中と仲良しになるために、またのお越しをお待ちしています。

解りにくいところがあれば、遠慮なくご質問ください。


がんばれ!



 


弓道の的中(射技)の物理的考察
もくじ

0.弓道の再開


1.はじめに
2.的中のための取り懸けについて(三つガケの場合)
3.的中について
4.離れについて
5.手を開いて(緩めて)離すことの弊害について(的中、上達を妨げるもの)
6.詰め合いについて
7ー1.張り合いについて~取り懸けを解いて離れる方法~
7ー2.張り合いについて~取り懸けを解いて離れる方法~
7ー3.張り合いについて~取り懸けを解いて離れる方法~
7ー4.張り合いについて~取り懸けを解いて離れる方法~
8.伸び合いについて
9.会のままの残身について
10.会での勝手の手の内を考える

11.取り懸けの親指と中指のクロスをどう解くか
12.取り懸けで親指を押える位置は?
13.押し手の手の内を作るとき、角見の皮を巻き込む?
14.「離す」と「離れる」はどう違う?
15.胸弦の活用
16.弓道の離れとアーチェリーのリリースとの比較
17.正射必中に必要な幾何学的な必須条件
18.細かい話にはなりますが
19.弦捻りをかけると離れで弦枕が引っかからないか?
20.中りに重要なのは押し手ではないのか?

21.会では見えない動作がある?
22.残身まで開く力αはどれだけ大きくできるのか?
23.集中力、モチベーションを下げない練習方法ってないの?
24.弦捻りの中心は、矢軸か親指の弦枕か?
25.カケ解きはどのように作用させればいいの?
26.既製のカケは親指で選ぶ
27.弦捻りの誤解
28.勝手の中指で親指の腹を押し出すについて

29.弓返りに大切なのは弓の捻り

30.押し肘の回内はなぜ必要か?


31.夏の暑さから弓を守るには

32.的中率を上げるためにやれること

33.かけがえのないものを受け継ぐには

34.かけほどきを身につけよう

35.(続)夏の暑さから弓を守るには

36.両肘の張りと弓の裏反りは似ている?

37.的中を維持するには、お風呂でエクササイズという手がある

38.的中のための本当のねらいとは

39.かけほどきの力の反作用も考えてみよう

40.的中は矢から学べ


41.「矢に学ぶ」①矢を分ける

42.「矢に学ぶ」②矢筋にのせる

43.「矢に学ぶ」③矢押し

44.「矢に学ぶ」④矢引き

45.「矢に学ぶ」⑤矢の離れ口

46.「矢に学ぶ」⑥矢妻をとる

47.「矢に学ぶ」⑦矢になる

48.スランプの原因を物理的に考察する

49.取り懸けをミクロに考察してみる

50.取り懸けをミクロに考察してみる(大切な補足編)


51.「離れ」の瞬間を考察する


がんばれ!

2021年8月1日日曜日

◎7月のベストな的中

 7月のベストな的中は、これです。

オリンピックのアーチェリー競技を応援していると、的心を狙いたくなってきます。

的心を狙うようになると、集中力が高まり、取り懸け・手の内、張合いの精度も上がります。


集中して弓が引けると、こんな結果が出ることもあります。

「まぐれ中り」かもしれませんが、60歳を超えた非力な凡人も、理屈にあった引き方ができていれば、こんな的中が出せることもたまにはあるようです。



的中と仲良しになるためには、ぜひ、弓道の的中(射技)の物理的考察を参考にして稽古を楽しんでください。


がんばれ!