1月のベストな的中は・・・、
弓道場の再臨時休館により、初稽古の記録しかありません。
1立目の矢所より、物見が甘いことを察知。
2立目からは、このことを修正して引けた結果だと思います。
昨年の稽古納めから年末年始の休みで、12日ぶりの初稽古での出来事でした。
稽古不足直後の最初の立ちは、一つ一つ各部を点検しながら引いた方が良いという教訓なのだと感じました。またひとつ、学習できました。
的中と仲良しになるためには、ぜひ、弓道の的中(射技)の物理的考察を参考にして稽古を楽しんでください。


1月のベストな的中は・・・、
弓道場の再臨時休館により、初稽古の記録しかありません。
1立目の矢所より、物見が甘いことを察知。
2立目からは、このことを修正して引けた結果だと思います。
昨年の稽古納めから年末年始の休みで、12日ぶりの初稽古での出来事でした。
稽古不足直後の最初の立ちは、一つ一つ各部を点検しながら引いた方が良いという教訓なのだと感じました。またひとつ、学習できました。
的中と仲良しになるためには、ぜひ、弓道の的中(射技)の物理的考察を参考にして稽古を楽しんでください。
37.的中を維持するには、お風呂でエクササイズという手がある
また、弓道場が休館となりました。
去年の4ヶ月の休館のあとは、稽古不足で背筋の衰えが、離れの際の緩みにつながって矢所が安定しないことがわかりました。私たちは、この経験から学んで、対処しなければなりません。
稽古不足の背筋の衰えの影響については、以下のリンクを参考にしてください。
『◎弓道の的中(射技)の物理的考察~両肘の張りと弓の裏反りは似ている?~』
<仮説28>
的中を維持するには、お風呂でエクササイズという手がある。
<検証>
結論から説明します。
背筋を衰えさせないためには、
①お風呂の縁に両肘をかけ、胸を張るようにして肘を張り、会の型をとるようにして、背筋を働かせます。
②これを、自分が引く矢数の回数ほどやって、背筋に負荷をかけます。
背筋への負荷の大きさは、腹筋のかけ方で軽くも重くも調節できます。
このお風呂での簡単なエクササイズだけで、稽古の再開に効果的に備えることができます。
もちろん、弓を素引きして引き分け〜会を再現した方がいいのですが、一般の家庭では、弓を引けるほど天井の高い場所はなかなかありません。
筋トレ用のエキスパンダーがある家は、もうほとんどないでしょう。
ゴム弓を活用するという手もあります。
この時、ゴムを時計回りに巻いて短くして、負荷を調節することで、弓返りのための弓の捻りを再現することができて良いでしょう。しかし、ゴム弓の強さはちょっと物足りません。
<参考>
『◯弓道の的中(射技)の物理的考察~弓返りに大切なのは弓の捻り~』
離れの感覚をシミュレーションしておくことも大切です。
以下のリンクを参考にしてください。
『◎弓道の的中(射技)の物理的考察~かけほどきを身につけよう~』
かけほど規の代わりには、ハンガーのS字部分を使ってみるのも良いかもしれません。
<まとめ>
弓道場が休館で、弓が引けなくても、的中率を上げるためにできることはあります。
弓道場の利用が再開したときに、成果が感じられれば、モチベーションアップにつながることでしょう。
緊急事態宣言の解除は、延期される可能性もあります。早めにやってみることをおすすめします。
次回は、的中のための本当のねらいとはを予定します。
的中と仲良しになるために、またのお越しをお待ちしています。
解りにくいところがあれば、遠慮なくご質問ください。
1.はじめに
2.的中のための取り懸けについて(三つガケの場合)
3.的中について
4.離れについて
5.手を開いて(緩めて)離すことの弊害について(的中、上達を妨げるもの)
6.詰め合いについて
7ー1.張り合いについて~取り懸けを解いて離れる方法~
7ー2.張り合いについて~取り懸けを解いて離れる方法~
7ー3.張り合いについて~取り懸けを解いて離れる方法~
7ー4.張り合いについて~取り懸けを解いて離れる方法~
8.伸び合いについて
9.会のままの残身について
10.会での勝手の手の内を考える
11.取り懸けの親指と中指のクロスをどう解くか
12.取り懸けで親指を押える位置は?
13.押し手の手の内を作るとき、角見の皮を巻き込む?
14.「離す」と「離れる」はどう違う?
15.胸弦の活用
16.弓道の離れとアーチェリーのリリースとの比較
17.正射必中に必要な幾何学的な必須条件
18.細かい話にはなりますが
19.弦捻りをかけると離れで弦枕が引っかからないか?
20.中りに重要なのは押し手ではないのか?
21.会では見えない動作がある?
22.残身まで開く力αはどれだけ大きくできるのか?
23.集中力、モチベーションを下げない練習方法ってないの?
24.弦捻りの中心は、矢軸か親指の弦枕か?
25.カケ解きはどのように作用させればいいの?
26.既製のカケは親指で選ぶ
27.弦捻りの誤解
28.勝手の中指で親指の腹を押し出すについて
37.的中を維持するには、お風呂でエクササイズという手がある
この記事以来、幾度も焼き芋は食しました。
ところで、年末、スーパーにはおせち料理用の食材が並び、栗きんとんが、なぜか幅をとっていた。しかし、季節もの価格なのか、以外と値段が高い。そして、市販のものはちょっと甘すぎると感じる。なので、焼き芋を作ったついでに、すり潰して、栗の甘露煮と混ぜて、作ってみることにしました。
スチームオーブンレンジで作った焼き芋と栗の甘露煮
焼き芋の皮を剥いで、こげは残すようにしてすり潰し、栗の甘露煮のシロップと一緒に混ぜ合わせるだけで完成です。
ほどよい甘さで、こげの香ばしさが残り、美味しい栗きんとんが簡単にできました。
リビングのエアコンが、ファンの音の割には効きが悪いような気がします。
フィルターを掃除するために外してみると、熱交換器の表面まで、ホコリやカビがつき始めていました。
送風ファンの羽根の間もホコリで埋まってきている状態でしたので、ハケやハボキを使って掃除を試みましたが、羽根こびりついたホコリはなかなか取れず。
綿棒を使うと羽根の間の詰まりは取れはしましたが、時間はかかるし、こびりつきまでは取れず、ホコリが羽根のドラムの中に入り込んで、うまく取れません。
綿棒ではこれが限界
コロナ禍でおうち時間が長くなったので、自分でやれることのレパートリーを増やそうと思い、エアコンの分解掃除をしてみることにしました。
1.リサーチします
とりあえず、YouTubeで同機種の分解掃除をしている動画で、分解方法の予習をしておきます。まったく同じ機種のものは無かったので、近い機種の動画を参考に見ておきました。
今回の対象のエアコン FUJITSU AS-S40W2W
2.分解開始です
まず、電源コンセントを抜き、フィルターとその上のカバー(両脇のヒンジ部分のロックを手前に引いて)を外します。ここまでは、フィルター掃除の時にいつもやっているので、問題ありません。
では、未知の世界に入ります。
前側の4本のネジを外して、フロント下側カバーを外します。
すると、左側のサイドカバーが外せるようになります。
前側のルーバーをたわませて、4か所のピンを抜き、ルーバーを外しておきます。ここで、左側についているバネの取付け状態を確認しておき、無くさないようにルーバーと一緒に外します。
次に、中央のネジ1本を取って、サイドカバーが重なっていたフロント中央カバーを外します。(カバーを外す時には上下関係を見極めて分解を進めます)
下面のネジキャップを外して、ネジを取り、下面カバーを外します。
次に、右側のカバーを外します。
コントロールユニットのカバーを外して、上部カバー内の配線のコネクタを外したあと、上部カバーを外します。
センサー&表示ランプユニットを外します。
熱交換ユニットへのアース線を外します。
室外機への電源線のカバーを外します。電源線のダクトのネジが出てきます。
コントロールユニット内につながっている配線のコネクタを外します。
室外機への電源線のダクトを外します。
いよいよ、コントロールユニットの取外しです。上部奥のネジを外し前側に抜きながら外します。
送風ファンのモーターが出てくるので、左右のネジを外してファンとモーターとドレンパンを一緒に外します。
ここが一番の難関です。
ドレンパンの裏側には、排水ホースが固定されています。
裏側のネジを外すと、ホースが取れます。
これで、壁からの分解を終了します。
熱交換器の下には、ゴミ袋の一辺を切って三角形の袋にして養生することをお勧めします。
送風ファンとドレンパンを高圧洗浄するために、フラップとアクチュエーターを外します。フラップにはバネが、アクチュエーターには歯車が付いているので、無くさないように外します。
3.掃除です
ドレンパンと送風ファンは、汚れがひどいので、ケルヒャーで高圧洗浄します。モーターはビニール袋で防水養生しておきます。
高圧洗浄前
↓
高圧洗浄後
ホコリのこびりつきも、送風ファンのドラムの中も、綺麗に取れました。
次は、上部カバーや他の部品の掃除です。
コントロールユニットやセンサーがついているので、拭き掃除にします。カバーの裏には、黒いカビがついてます。見なかったことにしたいくらいです。
続いて、熱交換器を掃除します。表側だけでなく、裏側にもホコリとカビが結構きてます。これも見なかったことにしたいくらいです。外して高圧洗浄したいくらいですが、冷媒ガスの交換はできないので、掃除には、ハケやハボキが役に立ちます。
熱交換器のホコリとカビ
↓
ここは分解掃除でしか綺麗にできませんね
最後に、エアコン洗浄スプレーで殺菌・消臭。エアスプレーで仕上げました。
綺麗になったドレンパン、送風ファン、アクチュエーター、フラップを組立てます。
ここも分解掃除でしか綺麗にできません
あとは、分解と逆手順で復元します。
3.完成です
掃除前と後のエアコンの効きが格段に違います。
分解した時に、送風ファンのモーターの配線がケースに挟まれていたことを発見。前から気になっていたモーターの唸り音も対策できて、まったく静かに稼働します。在宅勤務の妨げにもならないことでしょう。
4.今後の予定
分解掃除をしてみて、分解掃除が必要なことが良く解りました。エアコンの清掃は故障ではないので、費用がかかります。しかし、自分で分解すると保証が効かなくなります。あくまで、自己責任となります。
脱衣所のエアコンは、 24h稼働の3年目でこんな感じです。
分解掃除はまだ必要ないようですが、5年後くらいには必要になると思われます。今は、拭き掃除ができるところくらいでとどめます。
子供部屋、寝室、屋根裏とあと、4台あるので、1年に1台のペースで分解掃除が必要そうです。以外と忙しいですね。
修理にチャレンジ!