10月のベストな的中は、これです。
弓道場の休館期間中の約4ヶ月、それほど筋力も衰えなかったかと思われましたが、稽古の矢数を増やして行くと、だんだん解ってきます。
腕の筋肉は日常でも使っているので、さほど衰えてはいないようですが、会の張りで最も重要な背筋は、日常ではあまり使わないので、気付かないうちに衰えていて、張りを効かせた離れができず、体の前で弓を引いてしまい、浮いた離れとなり、気持ちの良い離れができなくなってきています。なので、矢所はバラツキがちです。
皆中ではありませんが、このように、気持ち良い離れが出た結果の方が、喜ばしいことが多々あります。
しばらくは、背筋を回復させることを意識したいと思います。
的中と仲良しになるためには、ぜひ、弓道の的中(射技)の物理的考察を参考にしてください。
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