41.太陽光発電がまたまた故障、インバーターの基板交換
<太陽光発電がまたまた故障>
設置から18年目の太陽光発電が、またまた故障。コントローラのモニターに自動停止中が表示され、全く発電しなくなりました。
<太陽光発電の再々復活>
今回は、在庫が残っていた制御基板を交換することで復活。かかった費用は約8万円。これから、また、どこかが、いつ、壊れるかわかりません。今回の修理費用が、高いか、安いかは誰にもわかりませんよね。
<究極の選択1>
18年目の製品となると、修理をどこに相談した方がいいのか、解らなくなります。購入業者か?メーカー窓口か?前回のサービス直接か?ダメもとで、前回修理してもらったサービス窓口に相談したところ、
「もう、交換部品の在庫がないので修理できないかもしれません。新しい製品に、買い替えが必要になるかもしれません。それでも、出張サービス料金はかかってしまいますが、いいですか?」
とのことで、
故障原因がわからないまま、買い替えの決断もできないと思い、出張サービスにきてもらうことにしました。
<究極の選択2>
出張サービス当日、サービスマンの方は、故障の症状から、交換が必要となる基板で在庫があった物を持ってきていました。
2019年10月冷却ファン交換
点検していただいたところ、
「太陽光発電パネルは、劣化によって当初の7割程度になっていますが、正常に発電しています。あとは、インバーターのいくつかある基板のどれに問題があるのかは、疑わしい制御基板を交換してみないと解りません。今回交換して治っても、どこが、いつ壊れるか解りませんが、在庫があった制御基板を交換しますか?」
ということなのです。
インバーターを新品購入すると、工事費合わせて数十万円はするだろう。しかし、発電パネルは18年間で劣化しているのも事実。しかし、ここで、新品インバーターに交換する判断はできない。
ということで、
制御基板を交換してもらうことを選択、交換品の在庫はもうないので、これが最後の修理となります。
制御基板交換後のインバーターとモニター
エコな生活を続けるには、けっこうなメンテナンス費用が必要になるようです。
(健康を維持するにも、色々と医療費等々がかかっているのと同じですね・・・)
売電価格は安いままなので、売ったらムダの時代です。自給自足でいかに買電を減らすかが、今の太陽光発電のうまい活用方法だと思います。
ただ、Leaf to Homeがあるので、発電ができなくても、安い夜間電力を充分利用でき、電力のピーク対応に協力しながら、エコな生活を維持できるのも事実です。
<究極の選択3>
近い将来、またまたまた、動かなくなったときどうするか、3つ目の究極の選択が待っています。今の状況では、太陽光発電はやめる方向にならざるを得ないでしょう。(残念ながら、政府は原子力復活の方向のようですから・・・)
27.太陽光発電の故障と復活のその後(オール電化の停電対策)
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30.バッテリー(鉛)は再生出来ます(続編6)〜限界です〜
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