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2024年6月1日土曜日

13年目にして、ついに、エコキュートの買い換え

37.13年目にして、ついに、エコキュートの買い換え


エコキュートの配管の水漏れ修理(13年目の故障)から1ヶ月後、急にまったくお湯が貯まらなくなってしまった。配管の水漏れは先月修理したばかりなのに・・・。

エコキュートを調べると、修理した配管部分からではなく、今度はヒートポンプ本体からの水漏れだったのだ。かなりの勢いで漏れている。これでは、お湯が貯まるわけがない。

とりあえずエコキュートの元栓を閉め、給水を止めた。しかし、タンクの水がなくなるまでは延々と漏れ続ける。


保証期間もとっくに過ぎているので、本体のどこから水漏れしているのか、自己責任で分解し、確かめることにした。

すると、熱交換を行うとぐろを巻いたような配管のいたるところから、お湯が噴き出していた。致命的な故障だった。これを見た瞬間に、買い換えを決断。


おそらく、ここが、エコキュートの耐用年数の目安なのかもしれない。


設置した業者さんにすぐに相談すると、代替えできる機種の在庫がある業者さんを紹介してもらえて、1週間後に交換工事ができることになった。


その間の、お風呂はどうする?

発生当時は、鍋ややかんを総動員してIHヒーターでお湯を沸かして何とかしましたが、毎日は無理。なので、緊急用の湯沸かしヒーターをネットで購入。翌日には届いた。最近には珍しく日本製だった。

通常の湯量を沸かすには4〜5時間はかかるので、いつもの半分程度にして対応。中1日は日帰り温泉を利用した。



さて、

新しいエコキュートはこれを選択した。

今までのものと同じ容量370L。パワフル高圧は、これまでの増圧ポンプよりも圧力が高いので、13年稼働し続けた増圧ポンプがいらなくなった。


それに、ダイキンは、ヒートポンプ部分のみの交換品を持っているので、タンクが大丈夫ならヒートポンプ部分だけの交換で済むようになるのはお得かもしれない。

交換作業のようす

薄型のタンクは、狭いスペースに収まった。

交換後

エコキュートの購入には、補助金がでるのでありがたい。

これでまた、お湯のある暮らしが戻ってきた。

スポーツで疲れた身体には、お湯につかるのが一番なのだ・・・。


今回の交換によるアップデートのポイントは、以下の3つ。


①増圧ポンプが無くてもお湯が高圧(給湯ポンプよりも)

②ヒートポンプ部分のみでも交換可能(故障時に)

③スマホアプリで操作可能(風呂栓はどうする?→排水した時に掃除して栓をしておくのがいいだろう)


およそ10年間、技術は確実に進歩している。(自分自身はどうだろう・・・?)



次回は、(未定)を予定しています。

エコな生活のために、またのお越しをお待ちしています。


<追記>

給湯省エネ2024事業から約10万円の補助金がもらえた。


 


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