ページ

2018年10月8日月曜日

バッテリーの交換を考える

車の点検時期が来たので点検に出しました。

ワイパー、エアコンフィルター、バッテリー、タイヤの交換を勧められましたが、バッテリーとタイヤは金額も張るので今回は見送りです。

タイヤは4年目ですが、走行距離もさほど大きくなく、スリップサインが出ているレベルではないので、まだまだ心配は無さそうです。

バッテリーは、チェッカーで確認してみます。
普通、正常なバッテリーは13V以上はあるので、緑色に光るだけのはずですが、12V台の赤・黄色のレベルになっています。
中古車で買った時に交換していないので4年が経過していて、一般的に寿命は2年程度だと言われるので、確かに弱ってきているようです。

新品に交換すると2万円程度はかかるでしょう。
しかし、鉛バッテリーは再生が可能なんです。

鉛バッテリーの再生技術は確立していて、事業化もされています。
鉛バッテリーの劣化は、電極にサルフェーションという非導電物質が付着してくることが一つの原因になっていて、これを除去すれば再生できるのです。

新品よりも復活する場合もあります。
なぜなら新品でも1年程度在庫されている場合もあるからです。

化学的な方法と物理的な方法とありますが、
今回は、パルス充電によるものを試してみようと思います。
約3千円/個
これがあれば、何回かそして何個かの鉛バッテリーを再生できるでしょう。
鉛バッテリーを1回で捨てるのはもったいないことです。
もう少し活躍してもらいましょう。

エージングと向き合うこと、物も人も必要ですね。

結果は後日掲載します。
さて、どんな結果になることやら・・・。


<注記>
リチウムイオン電池は原理が違います。鉛バッテリーと同じパルス充電をすると電池が壊れますので注意してください。

0 件のコメント:

コメントを投稿