11月のベストな的中~検証と修正~
11月のベストな的中では、矢所が定まらなかった原因を、勝手の手の内の硬さにあったと自己分析しました。
手の内の硬さとは何かの物理的な検証結果が出たので、速報しておきたいと思います。
結論から言いますと、
勝手の手の内の硬さは、会で取り掛けを解く方向に働かせる三つの指の力の方向が正しくなかったということです。
力の大小の問題ではなく、暴発しないようにロックしている方向の力を会で取り掛けを解く方向に、変換できていなかったということになります。
取り掛けを解く力の方向は、
弓道の的中(射技)の物理的考察~張り合いについて~3
で説明していますので参考にしてください。
このことを修正した結果は、このようになりました。
中心からのズレは今後の修正課題ですが、ブレは少なくなりました。
今回の検証内容の詳細は後ほど整理して、弓道の的中(射技)の物理的考察にて説明していきたいと思います。
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