60.(続々々)夏の暑さから弓を守るには、実はすごく簡単だった
今年もほんとに暑い日が続きます。
炎天下の車の中に置いた弓を暑さから守るため、吸気ファン+配管用断熱材の中に弓+ソーラー電源を用いて、外気を弓にあてて車内の熱気から守る工夫をしました。
車に取付けた状態
ソーラー電源(DC12V・最大出力100mA)
(参照)
しかし、実は、こんな手のこんだことをしなくても良かったのです。
<仮説>
夏の暑さから弓を守るには、車の下に置けばいい。
<検証>
炎天下の駐車場に置いた車の車内のセンターコンソール上と車の下の温度の変化を測定してみます。(FRウィンドウには日よけを置いてあります)
車内コンソール上では、60℃近くまで上昇しているのに対し、車の下では日影になるので、35℃のほぼ気温と同じ状態です。この場所を利用しない手はありません。
車内と車の下での温度変化
どうしても、炎天下の車に弓を置かなければならない時、車の下においておくのが無難なようです。急な雨にも備えて、雨対策はしておくことが肝心です。
車の下に弓を置く
(※くれぐれもマフラーの下には置かないように・・・)
もし、盗難が心配なら、ロックした車室内と弓を防犯ブザーでつないでおくといいでしょう。
くれぐれも、弓の回収忘れには注意してください。(車でひいてしまうかもしれませんので)
残暑も続きます。今年の夏はこれで乗りきることができそうです。
次回は、未定 を予定します。
的中と仲良しになるために、またのお越しをお待ちしています。
解りにくいところがあれば、遠慮なくご質問ください。