※「ベストな的中シリーズ」は「弓道の的中(射技)の物理的考察」の検証結果です。
7月のベストな的中です。
稽古を続ける中で無意識でやれている技(力の働かせ方)があります。
意識しなくても出来ているものなので、やれているうちは良いのですが、急にやれなくなってしまったときに、それがスランプの原因になって、的中しなくなってしまいます。
本人は意識していないのですから、なぜ、的中しなくなってしまったのか、全くわからない状況になります。
なので、弓道の的中(射技)の物理的考察では、なぜ的中するのか?なぜ的中しないのか?を、できるだけ明らかにしていくことには意味があると思います。
これまで、取り懸けの中で弦に直接触れている親指の働かせ方を主に検証してきましたが、取り懸けを構成する上で欠くことができない中指(三つ弽の場合)の働きについても、今後、検証していきたいと考えています。
的中と仲良しになるためには、ぜひ、弓道の的中(射技)の物理的考察を参考にして稽古を楽しんでください。
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